ホエーブス パッキン交換☆

*non*

2011年12月02日 01:39


最近、燃料をお漏らしするようになっていたホエーブス625。

これからの時期に備え、パッキンを全交換してみることにしました。



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まずはオールドキャンプストーブストアさんから、ホエーブス625用のパッキンセットを購入。


セット内容は
・皮ポンプカップ(A-22)(3個)・ポンプパッキン(A-20)(1個)・グラファイトパッキン(AB-6)(1個)
・NRV用(逆止弁弁ゴム)ガスケット(A-16)(3個)・安全弁弁ゴム(AB-13)(2個)。


まずは、お漏らしの原因部分であるポンプパッキン(A-20)から。
 
今まで入れていたポンプパッキンは、ホームセンターで見つけてきた代用品。
古いパッキンを取り外して、新しいのと並べてみると、やっぱり形状が全然違いました・・・

多分これがお漏らしの原因(>_<)



続いて、NRV用(逆止弁弁ゴム)ガスケット(A-16)の交換。
 
先端の出っ張りを分解して、へたっていたゴムを交換します。


次は、安全弁の弁ゴム(AB-13)。
 
ここは特に交換する必要も無さそうな状態だったけど、せっかくなので交換しときます。


苦労したのが、グラファイトパッキン(AB-6)の交換・・・

AB-6は、火力調整部分の金具についているパッキン。


 
まずはこの金具を外すのが一苦労(>_<) 30年以上も前のものだから仕方ないけど・・・


そして、ここから旧パッキンを取り外すのがまた大変!

カーボンが固着しちゃってて、ばらすのに相当な時間を要しました。


左が旧パッキン、右が新パッキン。

なぜこんな状態になっちゃうのかが不思議。30年ってすごいね。



カーボンをキレイに除去し、オイルを塗って新パッキンを組み付けます。

キレイになったこの瞬間。超気持ちいい~(^^)




皮ポンプカップ(A-22)は、半年前に武井用の皮パッキンをつけたばかり(→コレ)なので今回は交換なし。


ということで、これで全てのパッキン交換作業が終了です!

ハンドルがビックリするくらい回しやすくなってる!
ホエーブスって、実はこんなにハンドル動かしやすかったのね(*_*)



さて、ママさんに白い目で見られながらさっそくベランダで点火テストを。


十分にプレヒートをして・・・点火!


お漏らしナシ、ハンドルも軽いし、キレイな青い炎!バッチリです!(∩´∀`)∩♪



non:「ホエーブス、すっごい調子よくなったよ!!!」


ママさん:「ふーん・・火災報知機鳴らなさいでね」



・・・了解(>_<)




次はsveaのパッキンも交換予定です♪



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