キャンプdaホイ☆

突然ですが、英国の単車が好きだったりします。

BSAやNorton、Triumphなんかに惹かれますねー。
自分が跨る単車はHONDAですが、そんな雰囲気漂うカスタムを施しています。
...ここ数年乗ってないけど（汗）


そんなワケで（どんなワケだ？）、英国が誇るランタン、VAPALUXを入手しました。


にほんブログ村

英車好きの理由の一つが、ピカピカ輝くアルミタンクモデルのかっこ良さ。
VAPALUXもピカピカつながりでクロームタンクを探しましたよー。

ようやく入手したのは結構古いやつらしく、タンクは綺麗だけど
それ以外の外見はなかなか気合入ってます^^;


そこで、さっそくバラしてメンテナンス。
構造は単純、プライヤーとマイナスドライバーだけでほとんど分解できちゃうし、
噂通り確かにメンテしやすい。


ヴァポライザーは、予想通りかなりのカーボンが付着してます。
そこでこいつの登場！


バイク整備ではおなじみ、KUREラストリムーバーです。




ついでにバーナー部分もバラして、プレヒートカップも一緒にラストリムーバーの3倍希釈液にドボン。

（強酸性のため取扱注意です）

10分程度浸けたらよーく洗って、金タワシで軽くこするとピッカピカ！

ヴァポライザー内部のピンだけは頑固なカーボンが付着したままだったので、サンドペーパーでそっと磨きました。


洗浄作業が終わったら元に組み直して、マントルを装着。

純正マントルも売ってますが、CAPTAIN STAGのマントルLが使用可能ということだったので
こっちを用意してみました。





装着に結構手こずった(汗)　...こんな感じでいいのかな～？


とりあえず、アルコールをカップに注いでプレヒート。

プレヒートによって、マントルの空焼きも同時進行します。


アルコールが燃え尽きる頃合いを見計らって、ゆっくりとポンピングを開始。
ちゃんと点灯してくれるのかドキドキです。

・
・
・

おー！点いたどー！！



しばらく試点灯してみたけど、特に異常もなく、順調に灯ってくれました。
控え目な燃焼音もス・テ・キ♪







ベンチレーターの形状が現行品とは異なっています。いつ頃のモデルなんだろ？






今夜はこれを眺めつつ、英国の伝統音楽に耳を傾けながらスコッチでも飲むとするかな（笑）

SEX PISTOLS - Anarchy in the UK



にほんブログ村